夏でもゴルフを楽しみたい!熱中症を避ける、暑さ対策グッズ8選。
8月に入り、毎日とろけそうな暑さの日々が続いていますね…。
それでもゴルフにハマってしまえば、「夏でも関係なく、ゴルフしたい!」と思う人も多いはず。とは言え、何の対策もせず、カンカン照りのなかゴルフをするのは危険。暑さと戦いながらゴルフをしても良いスコアがでるわけありませんよね。むしろ、熱中症の懸念もあるので、ご注意を。
この時期は、暑さ対策ができる様々なグッズが出ているので、上手に活用しながらゴルフを楽しんでみてくださいね。
1.おすすめ暑さ対策グッズ8選
1-1.氷嚢(ひょうのう)
出典:Amazon
氷嚢といえば、病気や怪我のときに使うイメージが強いですが、最近ではゴルフプレーヤーのなかでも、夏のマストアイテムになっているんです。熱くなった体を冷やしたり、日焼け後のクールダウンにも使えたりと一個あると万能。かなりアナログなイメージですが、「冷やす」という点では最強のアイテムなんです。
この頃は、おしゃれなデザインのものも増えてきており、スポーツブランドから販売されているものも。スポーティーなデザイン&使いやすいしっかりとした素材の氷嚢が揃っています。ゴルフで使うとなれば、一日中持ち歩くので、持っているだけでテンションが上がるようなデザインのものが良いですよね。
昼食時にレストランで氷を入れ替えてもらえるので、冷たさも続きます。
1-2. 保冷ボトル
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暑い時期に欠かせないドリンク。熱中症対策としては水分・塩分補給は最も大切なものですよね。なかには、お茶や水ではなく、塩分も同時に補給できるスポーツドリンクを入れておくのがおすすめです。
大事なのは、とにかく体を冷やしてあげること。冷たいままのドリンクをつくるためにも、ボトルのなかには氷を入れておきましょう。保冷ボトルであれば、1日中冷たさをキープすることができますよ。
熱中対策を考え、のどが渇いてなくて、こまめに水分を取るように心がけましょう。
1-3. 夏用のグローブ
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ゴルフをするうえで絶対に必要なものの一つが、グローブ。クラブにはこだわっているのに、意外とグローブは何でもいいと思っていませんか!?グリップの滑り止めやグリップ強化をする役割も持っているグローブ。手に汗をかいてしまうと、無意識のうちに力が入ってしまうこともあるんです。自分に合ったグローブを選ぶだけでスコアの強化に繋がることも。
夏用のグローブは、吸湿・速乾性・発汗性に優れたものが多く、通気性も良い設計になっています。汗かきの人にこそ、使ってほしいグッズです。
1-4. 冷感機能インナー
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夏は半袖でプレーしがちな人も多いと思いますが、実は長袖インナーを着ることも大事。さわるとひんやりと冷たい「接触冷感」機能が特徴的な冷感機能インナー。着用時にひんやりとした感触を得られ、体温の上昇を抑えてくれます。また、吸汗・速乾性も高く、ゴルフ中の汗のベタつきを抑えてくれるという機能も。紫外線対策にもなるので、特に女性ゴルファーにはおすすめです。
冷感機能インナーは、半袖でゴルフをするよりも確実に涼しさを感じられるので、ぜひ試してみてくださいね。
1-5.日傘
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「日傘」というと、女性のイメージが強いかもしれないですが、暑い夏のゴルフでは男性ゴルファーにも使ってほしいもの。ゴルフは、他のスポーツと比べて、プレー時間が長く、相手がプレーしている間にには待っている必要があります。その分、日差しが強い日は炎天下のなかにさらされている時間も長くなることに。その点、日傘は手軽に熱ストレスを軽減させてくれます。直射日光は思っている以上に体力を奪うもの。ラウンド終盤にバテないようにするためにも、日差しはできるだけ避けてください。男女関係なく、日傘は積極的に使うようにしましょう。
折りたたみ傘なら荷物にもならず、持ち運びも便利。暑さ対策にはもちろん、雨の日にも使えるので、1本はマストでもっておきましょう。
1-6.サングラス
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サングラスをしながらゴルフをしていると、なんだか格好つけているようで嫌だと思うかもしれないですが、実はサングラスは目の守るためにも必要なもの。特に夏は目へのダメージが非常に高くなる季節です。紫外線によって目が疲れてくると、肩こりや頭痛の要因になることも。
ゴルフはほとんど1日中外にいるスポーツだからこそ、紫外線を浴びる量もそれに比例して自然と多くなります。しっかりとサングラスを着用し、紫外線による目への負担を減らしましょう。
ただし、クラブハウス内でサングラスをかけることはNG。基本的なマナーとして、帽子とサングラスは必ず取るようにしましょう。
1-7. ネッククーラー
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暑い季節は、首を冷やすと熱中対策にも繋がります。ネッククーラーなら簡単に装着できるだけではなく、動く際にも邪魔にならないのが嬉しい。常に首元がひんやりとした状態をキープすることができます。血管のなかでも特に太い血管が集まっている「首」。その太い血管を冷やすことで、体全体の血液を冷やすことができます。
水で濡らして、首に巻くタイプのものであれば、冷たすぎず、ちょうど良いひんやりさが気持ちいいんです。(冷やしすぎてしまうのも体にとって危険なので、ご注意を)
ネッククーラーも、おしゃれなデザインのものが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1-8. クーリングキャップ
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ゴルフというと、サンバイザーのイメージが強いかもしれませんが、夏におすすめなのは頭をすっぽりと覆い隠せるキャップ。帽子は日傘と同じ役割をしてくれるものなんです。
最近では、水を含ませて使う、冷却キャップも流行っていますよね。見た目は普通の帽子と変わりませんが、水を含ませることによって気化熱の放熱作用が生まれ、涼しさを感じられるという仕組み。暑い日のゴルフに活躍してくれるアイテムとして人気です。
2.熱中症時の対処法
それでも熱中症になってしまったら…、まずは涼しい場所へ移動を。その際、締め付けるような衣服があれば緩めて風通しを良くし、体にたまっている熱を発散させるようにしましょう。皮膚に水をかけて、うちわなどで仰ぎながら体を冷やすことも効果的。氷嚢があれば、首の両脇や、脇の下などに当て、皮膚のすぐ近くにある太い結果を冷やすようにしましょう。
水やスポーツドリンクなどの水分を補給もしっかりすることも大切です。
それでも良くならないようであれば、救急車を呼んだり、病院へ行くということも必要になってきます。
まとめ
一度ハマってしまったら、暑くたってゴルフをしたい!と思うもの。ただし、暑さ対策をしっかりしておかないと、楽しいはずのゴルフも辛いものとして終わってしまいます。せっかくラウンドに出るなら、熱中症対策万全で臨みましょう。暑い季節も、しっかり対策をしてゴルフを楽しんで。