真夏のゴルフは暑さとの戦い。真夏のラウンドを乗り切るためのポイント
近年の夏は温暖化の影響もあってなのか、とても暑い日が多く街中でも熱中症になってしまいそうで暑さをケアしなくてはいけない時代です。
そんな暑い夏でもゴルファーはやはりラウンドに行きたいものです。
長年ゴルフをしているゴルファーの方々は夏のゴルフの暑さ対策は心得ています。
この記事では、ゴルフデビュー後の初めての真夏のラウンドという方に、真夏のゴルフを乗り切るための暑さ対策などをご紹介したいと思います。
真夏のラウンドで暑さ対策は必須
まず重要な事は真夏のゴルフでの暑さ対策は必須です。避暑地でのゴルフを除いて、ほとんどの場合は30℃を超えた気温の中でゴルフをすることになります。さらに３５℃を超えることも珍しくありません。そんな気温の中でのゴルフで最も大切な事は『熱中症』対策です。
熱中症対策で気をつけること
それではゴルフのラウンド中の熱中症対策などをご紹介していきます。
・水分補給はこまめに行うこと
ラウンド中に定期的に水分を取るようにしましょう。できれば飲むのはお水だけでなく、スポーツドリンクなどの電解質をバランスよく含む飲み物がおすすめです。ペットボトルのドリンクは凍ったものを持っていくと良いと思います。夏の時期にゴルフ場でも凍ったペットボトルのドリンクを販売しています。また、水筒で飲み物を持っていくのも良いでしょう。
・日傘や帽子などで直射日光を避ける
ラウンド中は日傘をさしたり、帽子を被ったりし、直射日光を避けるようにし、体温の上昇を少しでも抑えるように心がけましょう。
・定期的な塩分補給も忘れずに
汗を大量にかくと水分と共に塩分やミネラルも一緒に汗として体内から失われてしまいます。水分補給だけでなく定期的な塩分補給も心がけましょう。塩分補給のタブレットも多く販売されていますし、ゴルフ場の売店で梅干しを無料で提供しているところもあります。水分だけでなく塩分もとても大切ですので、忘れずに補給するようにしましょう。
・氷嚢や凍った飲み物を持っていく
体温の上昇を防ぐために、氷嚢を持っていき氷を詰めてラウンド中定期的に頭や首などを冷やすようにするのも良いと思います。氷嚢がない場合でも凍ったドリンクで冷やすだけでも効果は感じられると思います。
前の日は睡眠をたっぷりと取ること
睡眠不足などで体調が万全ではない時の方が熱中症にはなりやすいです。前の日はできる限りたっぷりと睡眠を取って体調を整えることが大切です。
日焼け対策も忘れずに
ゴルフは１ラウンド約5時間程度、太陽の下でプレーするので、どうしても日焼けをしてしまいます。日焼けもきちんとケアをしないと火傷のように赤く腫れてしまいます。しっかりとした日焼けケアをした方が良いでしょう。
目も日焼けします
肌の日焼けはケアする人が多いですが、目も日焼けをします。１回のラウンドで大きなダメージを負うことは内容ですが、蓄積をすると目のトラブルの原因の一つとなると言われています。ゴルフは太陽からの直射日光だけでなく、芝の照り返しもあります。目の日焼け対策にはサングラスの着用、帽子の着用をしましょう。
まとめ
真夏でも楽しいゴルフもラウンド中に熱中症になってしまったら、同伴者にも迷惑をかけますし、熱中症で救急車で運ばれる事例もあります。暑さ対策や日焼け対策をしっかりとして、夏のゴルフの思い出を楽しいものにしましょう。
真夏のゴルフにあると便利な物
・帽子
・サングラス
・氷嚢（ひょうのう）
・塩分タブレットや飴
・日焼け止め
・水筒（もしくは凍った飲み物）
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