1. HOME
  2. ゴルフ初心者
  3. 初心者ゴルファーさん、「ニューノーマル」にマッチしたゴルフを楽しもう!
ゴルフ初心者

初心者ゴルファーさん、「ニューノーマル」にマッチしたゴルフを楽しもう!

ゴルフが、コロナ禍で若者を中心に注目を集めています。緊急事態宣言下や外出自粛期間中は甚大な打撃を受けたゴルフ場や練習場も、夏以降になると若年層を中心とした初心者ゴルファーさんが急拡大。ゴルフが「ニューノーマル」にマッチしたスポーツとして認知されているようです。3蜜を避けられて新型コロナウイルス感染リスクも少ないゴルフは、withコロナ時代のレジャーに最適。初心者ゴルファーさんも、もっとゴルフを楽しみましょう。

●初心者ゴルファーさんはゴルフ界にとって貴重な存在

ゴルフ初心者の皆さんやこれからゴルフを始めようかなと思っている方は、あまりご存知ではないことだと思いますが、実は、ゴルフ人口は年々減っています。

公益財団法人日本生産性本部が毎年発刊している「レジャー白書」によると、2001年のゴルフ参加人口は1,340万人でしたが、ダウントレンドが進むばかりで2006年に初めて1,000万人を割り、2012年には790万人まで減少。その後も増減を繰り返し2019年時点で580万人と発表されています。

この数字が正確にリアルを表しているとは思えませんが、度重なるゴルフ場や練習場の閉鎖、そしてゴルフ産業全体の市場規模を考えると、ピーク時に比べてゴルフ人口が半数近くになっていることは間違いないでしょう。そして、ご想像の通りゴルファーのコア層は50代以上の年配ゴルファーであり、少子高齢化ということも考えると、これからもゴルファー数がプラスに転じるというのは、なかなか難しいことなのかも知れません。

つまり、最近ゴルフを始めたみなさんやこれからゴルフをスタートしようとしている方は、ゴルフ界全体にとって非常に貴重な存在。是非、これからも思う存分、ゴルフを楽しんでいただければと思います。

●前年比125%!夏以降はプレー数過去最高を記録

そんな縮小傾向にあるゴルフ界も他の業種同様、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2020年春は大きな打撃を受けました。外出自粛により、練習場やゴルフ場への来場は激減しました。広大なゴルフ場というアウトドアで楽しむゴルフは、密閉、密集、密接という、いわゆる3蜜を避けることができるスポーツですが、緊急事態宣言や県を越える移動制限により、それをアピールすることもできませんでした。

ソーシャルディスタンスを保てるし感染リスクも少ないはずですが、テレビのワイドショーなどが練習場でのシーンを映し出すと、「自粛警察」の圧力も加わり休業に追い込まれる施設もありました。

そんな情勢も感染者数が減少に転じ移動制限が解除されると、変化がみられます。国内のゴルフ場でのプレーは、18ホールの途中でお昼休憩を挟むスタイルが一般的ですが、この休憩をなくして18ホールのスループレーを推奨したり、ゴルフ場に長く滞在することを避けるため9ホールの短縮プレーのプランを展開、さらには4人1組ではなく2人組でプレーするプランも積極的に導入し、ゴルフ場が営業スタイルをwithコロナに合わせ始めたことも要因となり、7月くらいからゴルファーがコースに戻ってくるようになったのです。

そして、そんな状況は数字でも示されています。約440万人が利用する国内最大級のゴルフポータルサイト、ゴルフダイジェストオンライン(GDO)は、同社のゴルフ場送客数データなどを9月下旬に発表。「法人需要などで利用されることの多い『ゴルフコンペ』の予約は3月から引き続き大変厳しい推移を続けており、直近8月の当社データでは前年比86.1%の状況」のようですが、全体としてのゴルフ場送客件数は前年比で125%以上、同社実績としては過去最高を記録したのです。


出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

●若年層中心の初心者ゴルファーがゴルフを盛り上げる!?

またここで見逃してはならないのが、緊急事態宣言明け後のwithコロナ期で、若年層(20~30代)の予約数が前年の約2倍に増加していること。特に練習場では、これまでその存在が少なかった若者たちが友人たちと賑やかにボールを打つ姿が多くみられるようになっています。さらに、GDOによればGoogleトレンドで「ゴルフ 初心者」などの8月のキーワード検索が、前年比で6%アップしている他、予約時の利用チャネルもコロナ前(1月-3月)とwithコロナ(4月-8月)との比較でアプリやスマホ経由が顕著に増えており(スマホWebが33.5%から36.2%、予約アプリが35.9%から37.9%)ネットの数値でもゴルフが注目されていることがわかります。


出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

新型コロナウイルス感染症は、収束の目処がなかなか立ちませんが、私たちはどのように感染リスクを減らし日常を過ごせば良いかを学ぶようになりました。そんな中で、屋外でプレーし十分に距離を取って楽しめるゴルフが、若年層にも注目されるようになったということなのでしょう。

この記事をご覧のみなさんは、コロナ禍とは関係なくゴルフを楽しまれているビギナーゴルファーさんも多いかと思いますが、これからも注目度が高まり「ニューノーマル」にマッチしたゴルフを存分に楽しんでいただければと思います。